高いキーで音程が外れることってありませんか?
サビの高音のところがどうしても上手く歌えない。
これって、一体なぜなのか?
この原因は・・・
高音がしっかりと出ていないから!
どうにか高いキーがでたとしても、その音をキープするのが難しくなります。
その結果、音程が外れてしまいます。
音程の高いキーを歌って声が出ないならボイストレーニングが必要です。
そこで今回は・・・
- 高いキーが外れる場合の具体的な対策!
- 高いキーを出す練習方法について!
これらについて解説していますので高音のキーの時にいつも音痴になる人は、ぜひ参考にしてください。
高いキーが外れる場合の具体的な対策!
高いキーで音程が外れる場合の対策としては次の2つがあります。
キーを下げて歌ってみる!
高音がでないなら、キーを下げればいいだけの話です。
カラオケで歌うならボタン操作で簡単にできるので、これで解決します。
無理して歌えば声帯を痛めるので注意が必要になります。
歌っている途中でキーを下げるのは、聞き苦しいです。
なので、あらかじめ原曲のキーを把握する。
そして、どの程度、キーを下げるかを確認しましょう。
高音を出すトレーニングをする
人によっては、どうしても原曲のキーで歌いたい人もいるでしょう。
その場合は、高音を出すためのボイストレーニンを行いましょう。
いきなり歌ってもキーを上げるのは難しいですからね。
高音の曲を歌いたいなら、トレーニングを積み重ねていく必要があります。
そのためには、最低でも1日5〜10分程度は発声練習をしていきましょう。
発声練習のやり方について!歌が上手くなるボイストレーニングとは?
高いキーを出す練習方法とは?
高音を出したいなら、それなりに練習を積む必要があります。
まずは、基本となる地声を鍛えることが大切です。
高いキーを出す練習方法としては・・・
「あーあーあーあー」
といった感じで低い音から高い音をゆっくりと出します。
次に限界のところまで達したら、その音をキープさせます。
喉を痛めない程度に繰り返し練習しましょう。
他にも、曲の一部分だけを裏声やミックスボイスを使う方法もあります。
ただ、ある程度は、地声で高音を出していかないと裏声を使う部分が多くなり、その部分が弱々しくなります。
また、裏声にも、ファルセットやヘッドボイス、ミックスボイスといって、3種類もあり、これを習得するにもそれなりに期間がかかると思ってください。
高音トレーニングを行うのもいいのですが、特別、こだわりがないなら、キーを下げて歌うのが手っ取り早い方法になります。
まとめ
今回は、高いキーで歌うと音程が外れる場合の具体的な対処法について解説しました。
手っ取り早い対策は、キーを下げて歌うことですが、下げたくない場合は、ボイストレーニングを行うことが大事です。
裏声やミックスボイスを使う方法もあるので無理のない範囲でトレーニングを行いましょう。