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歌う時の姿勢は意識した方がいい?


歌うときの姿勢について!

歌う時ってどんな姿勢を意識すればいいのか?

カラオケでは、何も意識しない人も多いでしょう。

ですが、歌唱力をアップさせたいなら、正しい姿勢でボイストレーニングをした方がいいです。

なぜなら、正しい姿勢を意識することで上手に歌えることができるから!

そこで、今回は・・・

歌うときの正しい姿勢

このテーマに注目してみました。

上手に歌いたい人は、ぜひ参考にしてみてください。

⇒なぜ音痴で音程が合わない?対処法は?


メリット多し!正しい姿勢が大事な理由について!


歌う時の姿勢について!

そもそも、なんで姿勢ってそんなに大事なのか?

その理由としては・・・

  • 声量アップに繋がる
  • 高音が出しやすくなる
  • リラックス効果が生まれる


これらが挙げられるからです。


声量アップに繋がる


正しい姿勢で歌うと声量をアップさせることができます。

逆に猫背の状態では、空気の通りが悪く上手に歌えなくなるので注意が必要です。


高音が出しやすくなる


曲によっては、高音が必要なときもあるでしょう。

姿勢を正しくすることで歌うために必要な筋肉がちゃんと働き、無理なく高音と低音の使い分けができるようになります。


リラックス効果が生まれる


歌を上手に歌うには、リラックスさせることが大事です。

悪い姿勢で歌うと無駄な力が入りやすくなりリラックスできなくなります。

なので、姿勢を正して歌うことが望ましいわけですね。

腹式呼吸で歌が上手くなる?


悪い姿勢で歌うとデメリットが大きい?


悪い姿勢で歌うデメリット

もし、悪い姿勢で歌った場合は、どのようなデメリットがあるのか?

主に挙げられるのは以下の通りです。

  • 長時間歌い続けると体に負担がかかる
  • 高音が出ずに声帯にも負担をかける
  • 肩が凝ってしまう


これらがあります。


長時間歌い続けると体に負担がかかる


悪い姿勢で歌えば、余計な筋肉を使うことになるので、それだけ体に負担がかかり、長時間歌えば、それだけ疲労が溜まってしまいます。


高音が出ずに声帯にも負担をかける


猫背や前かがみで歌えば、高音は出にくくなり、無理に出そうとすれば、声帯に負担がかかり、喉を痛めます。


肩が凝ってしまう


余計なところに力が入れば、肩が凝ったり、腰痛になるなどの心配もある。

それだけ正しい姿勢を保つことは大事なんですね。

このように悪い姿勢で歌うと様々なデメリットが生じます。


歌う時の正しい基本姿勢について!



歌う時の基本姿勢

では、歌う時にはどんな姿勢がいいのか?

それは、立った状態です。

具体的には・・・

  • 足は肩幅ぐらいに広げる
  • 背筋を伸ばす
  • 胸を張る
  • 顎はややひく
  • 目は真っ直ぐみる


これが歌う時の基本姿勢になります。

この状態を保つと、バランスよく立つこともでき、音程も整えることができます。

もちろん、カラオケなどでは、座った状態で歌っても構いませんが、上達させるためには、この姿勢を意識してボイストレーニングを行いましょう。

また、自分では、しっかりしているつもりでも、実は猫背になっていたなんてこともあります。

鏡などを見て、猫背になっていなかもチェックしてください。

猫背になれば、それだけ空気を取り込みにくいですし、声量をアップさせることはできないので注意しましょう。

具体的な発声練習について!


歌う時の姿勢について!まとめ


今回は、歌う時の正しい姿勢について解説しました。

正しい姿勢で歌えば声量アップや高音も出しやすくなるのでメリットは大きいです。

特に猫背になると、良い声は出ませんし、体や喉に負担がかかるのでデメリットの方が大きくなります。

もちろん、カラオケなどで楽しんで歌う分には、座って歌っても問題ないですし、どうしても自分のリラックスできる体勢があるならそれでも構いません。

だた、歌唱力をアップさせたい場合や音痴を治したい人は、正しい姿勢を意識してボイストレーニングを行いましょう。

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