あなたは、カラオケで歌うときに
息継ぎを意識してますか?
中には、息が続かない曲もあると思います。
ただ、一般的には・・・
歌詞の節目節目で息継ぎする!
このように言われています。
しかし、息が続かず、歌っていて辛く感じるときもあるでしょう。
そこで、今回は・・・
息継ぎのコツ
こちらに注目してみました。
いまいち息継ぎが分からなかったり、続かないと言う人は、ぜひ参考にしてください。
息継ぎのコツは歌手の口元を確認するといい!
歌うときは、歌詞の節目で息継ぎをするのが基本です。
でも、曲によってはどこでしているのか分からない場合もあるでしょう。
こんな場合は・・・
歌っている本人の口元をよく見る!
これが良い方法です。
テレビやネット、DVDなどを参考にしてみるといいです。
何度も確認して、本人はどこで息継ぎをしているのか?
よく確認してみてください。
できれば、歌詞カードに印を付けておくのもいいです。
印をつけることで目安になりますからね。
ただそうは言っても息継ぎまでが長い場合もあるでしょう。
そんな場合は、どこかのタイミングで入れるのか?
あるいは、声量をアップさせるなどして対策することが大事です。
声量をアップさせることも大事です。
息継ぎは鼻呼吸?口呼吸?
息継ぎでは、
鼻呼吸にするべきか?
それとも、
口呼吸がいいのか?
色々と疑問に思いませんか?
口呼吸、鼻呼吸ともにメリットやデメリットがあります。
鼻呼吸のメリット・デメリット
先ず、鼻呼吸のメリットは・・・
「腹式呼吸になりやすい」
「喉に負担をかけない」
こんなメリットがあります。
なので歌うときは、鼻呼吸がベストと思いがちでしょう。
しかしデメリットもあります。
それは「息を吸うには時間はかかる」ということです。
つまり、瞬時に息を吸うには向いていないと言うことになります。
最近ではどこで息継ぎをしているか分からない曲もあるので、必ずしも鼻呼吸が良いわけではありません。
口呼吸のメリット・デメリット
口呼吸のメリットは・・
「瞬時に息を吸うことができる」
「フレーズの節目が短い曲やテンポが速い場合に役に立つ」
これらがあります。
また、デメリットは、口呼吸になると喉が乾燥して負担をかけたり、喉を傷める可能性もあるということ。
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鼻呼吸か口呼吸にするかは悩みますが、歌ってみて自分がしっくりいけばどちらでも構いません。
逆に呼吸のことを考え過ぎると歌えなくなる可能性もあるので、意識しないことも大事です。
息継ぎで注意することは?
歌の息継ぎではどんなことに注意すればいいのか?
主に気をつけたいのが次の2点です。
マイクを近づけないこと
マイクを近づけすぎるとダイレクトに音を拾います。
スピーカーから「す-」とか「んー」と言った音が流れるのでよろしくはありません。
ですので、息継ぎの瞬間は少しマイクと口の距離を一瞬放しましょう。
無理をしないこと!
歌手の中には息継ぎが長い人もいます。
実際に歌ってみるとマネできないこともあるでしょう。
そんな時は無理して歌うと酸欠になることもあるので注意が必要です。
息が続かない場合は、自分のタイミングで行ってください。
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歌の息継ぎが難しい曲もありますが、あまり難しく考えないことが大事なのかもしれません。
いずれにせよ、色々と歌ってみることが大事です。
同じ歌を何度も歌うことで息継ぎのタイミングも自然に分かってきますのでチャレンジしてみてください!