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ビブラートかけ方のコツについて!


ビブラートのかけ方やコツについて

カラオケでビブラートをかけると歌が上手く聞こえますよね。

しっかりコツをマスターできれば歌唱力はアップします。

もちろん、歌だけに限った話ではありません。

ビブラートは、音を揺らすテクニック

ですので、楽器でも多様されます。

例えば、ギターなどの弦楽器でも、ビブラートを効かせることで独特な響きになり、個性も出るようになります。

ちなみに、ビブラートをかけないので歌うとどうなるのか?

メロディーに歌詞をつけてリズムに合わせるだけでは、単調になり、上手く聞こえません。

つまり、ビブラートのかけ方次第で歌の聞こえ方も違うということです。


そこで、こちらでは・・・

  • ビブラートのかけ方と練習方法のコツについて!
  • ビブラートのかけ方は早い方がいい?ゆっくりかける?コツはある?
  • ビブラートで注意することについて!


こられについて解説しています。

ビブラートを効かせて上手に歌いたい人は、ぜひ参考にしてみてください。


⇒音痴が音感を鍛えるには?


ビブラートのかけ方と練習方法のコツについて!


ビブラートのかけ方について!

ビブラートは、音を震わせるテクニックですが、やみくもにやってはいけません。

適当にやっても、聞いている方は気持ち良く聞こえませんからね。

では、具体的にどうやればいいのか?

先ず、練習方法としては・・・

「あーーーーー」

と音を伸ばしながら、あばら骨を軽めポン・ポン・ポンと押してみましょう。

すると・・・

「あぁあぁあぁあぁあぁ」

このような感じで音が揺れているのが分かると思います。

これは、強制的にビブラートをかけている状態です。

この感覚を覚えておくことが大事です。

あばら骨を押さなくてもできるようにするまで、何度も練習します。

また、音程に関しても、自分の声が出せる低い音から高音まで全てのキーでビブラートをかける練習を行いましょう。


ビブラートのかけ方は早い方がいい?ゆっくりかける?コツはある?


ビブラートは早くかける?ゆっくりかける?

ビブラートの出し方のコツとしては・・・

早くかけるのか?

それとも、ゆっくりかけるのか?


ここが非常に重要になります。

これは、曲によっても違います。

また、ビブラートに関しても深くかける場合もあれば、浅くかけることもありますので、一概にはいえません。

それでも、自分の歌声を録音してみて、気持ちが良いと思う感じでビブラートをかけてみるのがいいと思います。

意識することや練習方法としては・・・

  1. 音が伸びている時にビブラートをかける
  2. 三連譜を意識すること


この2つが大事です。


音が伸びている時にビブラートをかける


ビブラートの練習方法としては、仮に8拍のロングトーンがあったとします。

最初の4拍は音を伸ばして最後の4拍をビブラートをかける練習をする。

余裕があるなら、最後の方をフェイドアウトで音を小さくする練習も行うといいです。


三連譜を意識すること


ビブラートをかける時には3連譜を意識することも大事です。

三連とは、一拍に音を3つ入れるやり方になります。

Youtubeに良い動画がありましたので、こちらも参考にしてみてください。



毎日のビブラートレッスン テンポ70 二拍伸ばした後の三連譜でのビブラート【歌 テクニック 上達】より


裏声の練習とは?


ビブラートで注意することについて!


ビブラートで注意すること

ビブラートでは、どんな事に気をつければいいのか?

色々と注意することはありますが、主に以下の2つを意識してください。

  1. ロングトーンの音程はしっかり出すこと!
  2. 喉だけでビブラートをかけないこと!


この2つです。

ロングトーンの音程はしっかり出すこと!


ビブラートをかける時ですが、基本となるロングトーンの音がまっすぐに出ていることが大前提となります。

基本の音がズレていたり、音痴の状態でビブラートをかけても気持ち悪く聞こえるので注意が必要です。


喉だけでビブラートをかけないこと!


また、喉だけでビブラートをかけてはいけないと言う事です。

これは、喉に負担にかかるとストレスにもなりまし、痛める原因にもなるので気をつけてください。

喉とお腹のバランスを見ながら調整していくことが大切です。

・・・・

ビブラートができると歌唱力もアップするので、練習を続けてみてください!

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まとめ


今回はビブラートのかけ方のコツについて解説しました。

ビブラートは音を揺らすテクニックの1つですが、かけ方次第で個性が出て奥が深いです。

かけ方がよくわからい人は、あばら骨を軽めにポン・ポン・ポンと押して強制的にビブラートをかけるコツを掴んでください。

感覚がつかめたら次は曲に合わせて早くかけるのか?それともゆっくりかけるかを決めていきます。

また、基本となるメロディーの音が合っていない場合やズレている状態でビブラートをかけると気持ち悪く聞こえるので注意が必要です。

特に音痴の方は、ビブラートを覚える前に音程やリズムを合わせるところから始めるようにしましょう。

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