あなたも声量をアップさせたいとお悩みですか?
声量が少なければ、当然、歌っても迫力がありませんよね。
ロングトーンも出ないので、曲によっては歌えない場合もあるでしょう。
しかし、トレーニング次第では、声量をアップさせることは可能!
そこでこのページでは・・・
- 声量が小さくなっている原因について!
- 声量をアップさせる簡単な2つのトレーニング
これらについてお伝えしています。
声量をアップして迫力ある声を出したい人やロングトーンに憧れている人はぜひこの記事を参考にしてください。
声量が小さい原因について!
そもそも、なぜ声量が小さくなっているか?
単純にこんな疑問ってありますよね。
声量が小さくなる主な原因には以下があります。
具体的には・・・
- 悪い姿勢になっている?
- 腹式呼吸ができていない?
- 口の開きが小さい?
この3つです。
悪い姿勢になっている?
そもそも、猫背のような悪い姿勢では、大きい声もでません。
空気をしっかり取り込む必要があるので、猫背になっていないか確認してください。
腹式呼吸ができていない?
声量が小さい原因としては、複式呼吸ができていないことが考えられます。
胸式呼吸では、浅い呼吸となるので、声量をアップすることは難しくなります。
口の開きが小さい?
口の開きが小さくなれば、当たり前ですが、小さな声となります。
なので、声量をアップさせたければ、口を大きくすることも大事です。
裏声を鍛えるには?
声量をアップさせる2つの簡単なトレーニング方法!
では、どのような方法で声量をアップできるのか?
簡単にできる2つのトレーニングを紹介します。
それは・・・
- 腹式呼吸のトレーニング
- 肺活量を鍛えるトレーニング
この2つです。
腹式呼吸のトレーニング
腹式呼吸で歌うとお腹から声を出すので、声量をアップさせることができます。
意識することは、息を吸うときにお腹を膨らませるイメージで行い、逆に息を吐くときは、お腹を凹ます感じで行います。
トレーニングは、息を吐く時に限界まで吐いてから呼吸を吸うと自然と腹式呼吸になるので、はじめは、深く息を吸い、それからゆっくりと息を吐く練習を行います。
リラックス効果も生まれるので、日頃から意識して腹式呼吸を行いましょう。
肺活量を鍛えるトレーニング
肺活量を鍛えることは、直接、声量アップに繋がります。
では、具体的にどんなトレーニングを行うのか?
やり方としては、息を吐く時に圧をかけることが大事です。
簡単な方法としては、風船を膨らませて、肺活量を鍛えるのもいいです。
逆に息を吸う力をつけることも肺活量を鍛えられて効果的になります。
この場合、ペットボトル使った方法が役立ちます。
ペットボトルを口にくわえて、ペットボトルが潰れるまで一気に吸うことがポイントです。
風船を膨らませたリ、ペットボトルを使った方法を試せば確実に声量はアップします。
ただし、長時間、行うとめまいがしたり、気分が悪くなることがあるので注意してください。
上手にビブラートをかけるには?
声量をアップさせる方法・まとめ
今回は、声量をアップさせる方法について解説しました。
声が小さい原因としては悪い姿勢だったり、腹式呼吸が出来ていない問題や口の開きが小さいなどがあります。
そして、声量をアップさせるには腹式呼吸や圧をかけるトレーニング方法があります。
腹式呼吸は歌う前や呼吸を整えたい時など意識的に行いましょう。
また、圧をかけるトレーニングではペットボトルを使うやり方が効果的なので試してください。
日頃からトレーニングを続けることで声量アップが実感できるはずです。